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November 14, 2004

沖縄ペット事情

沖縄におけるペット事情の悲惨な状況は少しも改善されないまま。
いまだ、一日の殺処分数は減らない。

沖縄の獣医師会や動物飼養管理士会が現状を改善するために、新たな組織を立ち上げたと聞く。
迷子や捨て子の一時保護施設を作る予定もあるというが...。
ボランティアでケルビムさんのように保護して里親探しをしている組織もあるが、それを口実にケルビムに捨てに来る人もいるという。
結局保護施設を増やせばやすほどその施設がどんどん満杯になっていって、その施設を運営する資金も人も足りなくなるだけ。

どうなんだろう、人の意識を変えることからはじめなければ本来の問題解決は難しいと思う。
宮城夫妻もやはり「意識をどう変えていくか」が問題だという。

幸い飼養管理士の資格を持っている直子さんが中心になって、モラル向上のための取り組みを地域や学校で講演活動などをしていくとのこと。
私もいずれなにかお手伝いができたらと思っている。

とにかく犬を飼うならまずしつけ!
今は体罰をしないでほめてしつける訓練が主流になってきている。
小さいうちから飼い主との信頼関係を作ることにより、犬は単なる動物ではなくかけがえのない「家族」に変身する。
そうすれば、心理的に「家族」を捨てることはできないだろう。
しつけ、トレーニングを推奨することによってかなりの不幸な捨て犬を防ぐことができる。

しかし問題は、沖縄には訓練士の絶対数が少なすぎること。
半年前まで、バイクで戸別訪問をしてくれる訓練士の友人がいたのだが、彼がいなくなったとたんにあちこちから「訓練士を知らないか、紹介してほしい」という声を次々にかけられる。
いまから思えば戸別訪問なんて、共働きの多い沖縄の家庭には貴重な存在だった。
訓練所に預けることに対して抵抗感を持つ人の多くが、しつけ教室や戸別訓練の必要を訴えるのだが、いかんせん沖縄はほんとに少ない。
あってもイベント的な単発ものだったり...。

この辺も、沖縄のペット事情が改善されないひとつの理由かもしれない。

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